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大会の行き帰りでのトラブル(1)
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▼高速でパンク

2006年8月6日、ミスター山口を見るために自家用車に乗って朝の9時ごろ家を出発した。会場までの所要時間は高速を通って、だいたい1時間弱くらい。

だが途中、高速を走っていると山口南インターの手前で突然車がガタガタガタと揺れ始めた。最初は道路のデコボコかと思ったが、高速道路でそんなデコボコがあるはずがない。

パンクしたか!と思ってすぐに左に寄って車を停め、車から降りてみると、左の後ろタイヤがパンクしていた。パンクというより裂けていたので破裂したらしい。

(これは後で聞いた話であるが、空気圧の低い(空気の少ない)タイヤで暑い日に高速走行していると、タイヤが破裂する現象が起こるらしい。タイヤの下の部分の空気は車の重みで圧縮され、タイヤの上の部分の空気はそれよりも膨張する。

熱い路面の上を走っているとタイヤの中の空気は激しく圧縮と膨張を繰り返す。空気圧が低いほど圧縮と膨張の差は激しくなり、ついにはタイヤが破裂する。)

ハザードを出して後続車に異変を知らせ、この場で自分でタイヤを換えることにした。

 
 
 
幸いトランクにスペアタイヤもジャッキもあるので、すぐにスペアタイヤを引っ張り出して作業を始めた。

ジャッキで車を持ち上げ、ボルトを一本一本はずしていく。朝とはいえ8月なので非常に暑い。作業を始めてすぐに汗だくになった。その間、次々と他の車が横を通り抜けて行くのが非常に怖い。

一応、貴重な体験として、作業の途中で何枚か写真を撮っておいた。やっとパンクしたタイヤがはずれた。この時点ですでに疲れた。滝のような汗が次々と出てくる。

次にスペアタイヤを取り付ける作業である。苦労のかいあって、最後のボルトの一本を締め終わり、やっと作業は完了。思わず「よし!」と声が出た。

これから出発すれば予選の開始には間に合わないものの、30分遅れくらいには到着出来るだろう。

タイヤを地面につけ、ジャッキを急いで取り外した。

しかし、この後、目を疑うような光景がそこにはあった。

今交換したばかりのスペアタイヤはどうやら空気が抜けていたらしく、地面につけると同時にタイヤはぺしゃんこになった。


この車は平成6年式(1994年式)の古い車で、この時が平成18年(2006年)だから、スペアタイヤは12年間トランクの中に放置していたわけで、その間に空気が抜けていたらしい。

今、汗だくになってやった作業は、まさにムダそのものであった。


もうJAFに頼るしか手がない。近くに見える非常電話まで歩いていってそこで電話をかけた。この電話は日本道路公団に通じているらしい。

場所をどう説明しようかと思っていたが、使った非常電話でこちらの位置が分かるとのことだった。今の事情を説明すると、JAFの到着まで40分くらいかかると言われた。

40分ヒマになった。使った非常電話はこれも何かの縁と思い、一応非常電話の記念写真も撮っておいた。

やっとJAFが到着し、車をトラックに乗せてもらい、ここから一番近いオートバックスへ運んでもらい、そこでタイヤを交換してもらった。

改めて出発し、結局会場に着いたのは昼も過ぎた13時20分ごろだった。午前中の予選はもちろん全く見れず、13時からの決勝の途中にようやく到着した。なので、この大会の写真はごくわずかしかない。

大会が終わって家まで運転して帰るのに、残りの3本もパンクするんじゃないかとヒヤヒヤものだった。今度は家の近くのオートバックスに寄った。

先ほどタイヤを換えてもらった時、「タイヤが古くなってるから、空気を入れる部分のゴムが朽ちているので、出来れば早急に全部換えた方がいいよ。」と言われていたので、残りの3本もこの日のうちに換えておくことにしたのだ。今のタイヤは確か6年前に換えたものだった。

タイヤが4本で8万円、JAFが4万3000円で合計12万3000円。手持ちがないのでカードで払った。毎月、一か月分の生活費として銀行から降ろす金額よりも高額な金額がこの日一日で飛んでいった。ちなみにJAFにはこの時に入会した。

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